小狐話楼

趣味の話を、とりとめもなく

天神様とお狐様

神道系も狐さんも好きな私ですが、
神道系漫画だから狐さんが出るかというとそうでもなく、
だからこそこういう漫画は大事なんですよщ(゚Д゚щ)

しくしくしくし (2) (カドカワコミックス・エースエクストラ)

しくしくしくし (2) (カドカワコミックス・エースエクストラ)

一応主人公はこのロリ・・・もとい、
まだ幼い天神様*1なのですが、頭につけているお面の実体が、
実は「ないすばでー」の狐さんなのです

狐さんキャラって、別にかわいい必要はなくて、
小悪魔的だったり、ずる賢かったり、ひねくれていているのがよく、
そしてなによりもふもふ感が重要です

その意味では、この話の狐さんもひねくれ者であり、
尻尾も申し分なく、しかもきょぬーであり、
この2巻では全裸での格闘シーンがあったりとか・・・(*ノ∀ノ)

尻尾をもふもふしながら寝るシーンとか、
ある意味うらやましすぎるというか、
うちにも一人くらい狐さん来ませんかね?


・・・すいません、よくわからない暴走をしました(´・ω・`)


一応、まともな方向に話を持っていくと、
私の買う4コマの8~9割は竹書房芳文社なのですが、
この漫画は角川です*2

そのためか、芳文社ほど投げっぱなしでもなく、
かといって竹書房ほどきっちりもしていないので、
絶妙なゆるさというかほのぼの感で、これはこれでありかなと(`・ω・´) b

この2巻で終わりなのは残念ですが、
この手の4コマが2巻で終わるのは宿命*3なので、
もったいないですが仕方ないでしょう

なお、同じ方が描いている芳文社の漫画も書店で見かけたのですが、
題材がその・・・ちょっとあれ*4だったので、いったん保留しました

ただ、これを書きながらAmazonの評価をチェックしてみましたが、
悪くなさそうな感じもするので、1巻から買ってみるのもありかとは思いつつ、
どうしますかね・・・(´-ω-)

*1: 天気を司る神、という意味で、作中では「天神様」と呼ばれているものの、本来は「天津神」の別名だったり、菅原道真を指す言葉だったりするらしいのですが、道真も雷神的な扱いらしいので、広い意味ではいいのかな・・・とか

*2: 4コマで他だと双葉社とか、一迅社とか・・・ 竹書房芳文社>>双葉社>それ以外

*3: 少なくとも、竹書房では もっとも、1巻が出て2巻が出ない漫画も結構あったりしますが・・・(lll゚Д゚)

*4: 主人公がいわゆる「G」の擬人化Σ(・ω・ノ)ノ