小狐話楼

趣味の話を、とりとめもなく

食べるだけの幸せ

人間にとって、「食べる」という行為は生きるために必要ですが、
それ以上に「最大の娯楽」でもあると思うのですよ

もしダイエットとか考えなくていいなら、
ひたすら好きなものを食べ続けたい・・・
そうは思いませんかщ(゚Д゚щ)

もうすぐドラマのシーズン4が始まる「孤独のグルメ」以降、
とりあえず食べて(゚д゚)ウマーするだけの漫画が一つの流れになりまして、
私もここ数ヶ月でいくつか漫画を買っています

ということで、今回は超久々にこちらのBlogで、
そのあたりの漫画の話を...φ(・ω・`)


RO内の友人に教わった漫画です

ポルトガルからの留学生であるマルタさんが、
貧乏しながらもひたすら(゚д゚)ウマーする漫画です
今回紹介した漫画の中では「まったり系」でしょうか

ゴローちゃんがモノローグで語っているのに比べ、
マルタさんは表情で(゚д゚)ウマーしているので、
見ていて楽しくなるんですよね・・・

なお、食べ物だけでなく日本文化・文学に関するネタも豊富で、
たまに食べ物が出てこない回もあったりしますが、
生活を楽しんでいるマルタさんを広い意味で楽しむ漫画、ということで


もぐささん 1 (ヤングジャンプコミックス)

もぐささん 1 (ヤングジャンプコミックス)

この漫画も女子高生(?)が(゚д゚)ウマーする漫画なのですが、
まるたさんと違って(゚д゚)ウマーしているところを楽しむというよりは、
過剰な食い意地から発生するメチャクチャな騒動を楽しむタイプの漫画です

つまり、カテゴリとしては「シュール系ギャグ漫画」ですΣ(・ω・ノ)ノ

例えば、辞書に偽装した弁当箱の話とか、
映画館で音もなくお菓子を食べきるとか、
まあなんというか突っ込みどころ満載です

ギャグ漫画だけに、オチを書くわけにいかず、
無難なネタしか紹介できませんが、
興味がある方はぜひお試しを(´・ω・)っ


ホクサイと飯 (単行本コミックス)

ホクサイと飯 (単行本コミックス)

こちらもRO内の雑談会で聞いて買った漫画です

まるたさんが「まったり日常系」、
もぐささんが「シュール系ギャグ」だとすると、
この漫画は「熱血系」でしょうかΣ(・ω・ノ)ノ

昔の対決系グルメ漫画とは違い、
主人公の漫画家さん*1が、日頃の食と「戦う」漫画というか・・・

締め切りが近いのに、どうしても海苔の佃煮が食べたくて格闘する話とか、
もやしの栽培に失敗して雨の中買いに行く話とか、
とにかくハイテンションというか、妙な執念すら感じます(lll゚Д゚)

なんというか、絵力がすごいんですよ、この方
少年漫画みたいな絵ではないのですが、
妙な迫力を感じるというか・・・

なお、同じ作者さんの短編集を、あの社主が紹介しております

虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ!第18回:高度に発達した出落ちマンガ「出落ちガール」 思わずノリツッコミしたくなります - ねとらぼ

この記事を読んだ時点ではいったんスルーしたのですが、
「ホクサイと飯」を買うついでに一緒に買ったところ、
こちらもなかなか迫力があって、面白い漫画でした(`・ω・´)

個人的におすすめは「お葬式フェア」という話なのですが、
本題から脱線気味なのでこの辺で


そして最後に、まだ単行本になってない漫画なのですが、
まんがライフSTORIA」で連載中の、
「ラーメン大好き小泉さん」*2という漫画も最近注目してます

ラーメン以外興味がない感じの女子高生・小泉さんが、
ひたすらラーメンを食べまくる話なのですが、
この突き詰めた感じのストイックさがわりと好みです(`・ω・´)

最近この雑誌が隔月になりまして、
1回で2話ずつ掲載しているというペースから見て、
わりと早めに単行本が出るんじゃないかと思ってますが、どうですかね・・・


というわけで、超久々にこちらで書きましたが、
書こうと思ってストックしているネタが山ほどあるので、
徐々に消化していきますね(`・ω・´)ノ

*1: あくまでフィクションらしいですが・・・

*2: 小池さん、ではない