小狐話楼

趣味の話を、とりとめもなく

ターニングポイント(ゲーム編・その1)

人生において「ここがターニングポイントだった」ってのはよくある話で、
私にもいくつかあるわけですが、今回はその中の一つを

今の私からすると信じられないかもしれませんが、
昔の私はいわゆる「キャラゲー」*1に全く興味がありませんでしたΣ(゚Д゚)ガーン

友人達が「ときメモ」にはまっていた時*2も特に興味を示さず、
MSXで「プリメ」をやっていた時すら、
あくまで「育成ゲーム」として遊んでいたわけです*3

とはいえ、当時の格ゲーの持ちキャラが、
フェリシア*4」「ナコルル*5」「チャムチャム*6」だったことを考えれば、
片鱗はあったわけですが、「自覚」させるきっかけがあったわけです

そのゲームがこちら(´・ω・)っ

エターナル・メロディー

エターナル・メロディー

エターナル・メロディー

エターナル・メロディー

知っている人は知っている名作でございます

このゲームに関しても、たまたまバイト中に読んだ*7
電撃PlayStation」で特集*8をやってまして、興味を持って買ったわけです

ただし、「キャラゲー」としてではなく、
「特性の違う9人から3人選んで、育成をしながらすごろくでダンジョンを戦うゲーム」
として買ったのです、本当に(´-ω-) *9

でも、アルザ*10の告白シーンにハートを打ち抜かれ、
キャラット*11のキャラデザに度肝を抜かれ、
若葉*12で和物スキーを自覚し、気がつけばPS版*13も買っていたというΣ(゚Д゚)ガーン

サターン版はOP/EDの曲も特徴的だったんですよね・・・
今ではどちらかというと作詞で有名な畑亜貴さんですが、
私はどちらかというと歌手としてのイメージが強いです*14

なんというか、ものすごい透明感のある感じが、
今まで聴いてきた中になかったというか・・・

ゲームとしても、戦闘バランス的に大味な部分はあれど、
なかなかよくできていまして、育成ゲーとしてもキャラゲーとしても、
すごろくゲーとしても遊べる良作でありました(`・ω・´) b *15

にもかかわらず、今プレイする手段はほとんどなく、
PSかSSの実機を引っ張り出すしかないので、
どうにかなりませんかね、アスキー・メディアワークスさん?*16

で、このゲームの話をするのであれば、
「その次」にも触れなければいけないわけですが・・・

・・・それはまた、別のお話(森本レオ風)

*1: ほぼ「ギャルゲー」と同意ですが、一応広めに

*2: OPを絶対に飛ばさず、正座をしてところどころ礼をしながら見るという、相当な熱狂っぷり(lll゚Д゚)

*3: もっとも、MSXをいじっていた頃はまだ小学生とか中学生とかで・・・

*4: もちろんヴァンパイアシリーズ

*5: もちろんサムスピ

*6: もちろん真・サムスピ

*7: 前の繰り返しになりますが、よい子は真似しちゃいけません

*8: 当時は各ゲーム機ごとに、各出版社が専門誌を出している時代であり、電撃=メディアワークスなら自社のゲームを特集するのは当たり前なのですが

*9: 本当は、「キャラゲーのつもりで買ったのではないが、結果的にキャラゲーとしてどはまりしたゲーム」がこの前に一つあるのですが、それはまた別の機会に・・・ いや、この記事を書こうと思うまで、どっちが先だったか覚えてなくですねΣ(゚Д゚)ガーン

*10: 獣人系粗野属性・関西弁キャラ CVはレイアースのカルディナさんと同じであり、どちらも関西弁キャラ

*11: こちらはうさ耳獣人系で普通にかわいいキャラ このイラストレーターさん特有の「ものが持てなそうな手」が特徴 詳しくは各自ググって確認 なお、CVは「ちびまる子ちゃん」のたまちゃんの人で、一時期たまちゃん目的であれを見ていたのはここだけの話で・・・Σ(・ω・ノ)ノ

*12: 巫女さんってほどではないけど、それっぽい袴系キャラ

*13: OP/EDと一部イベントがSS版との違い 「続編」も基本的にそんな感じでPS/SSの両方で出ていた

*14: アルバムも持ってますが、これまた別の機会に

*15: 強いていえば、冒頭のキャラ紹介イベント連打がものすごーく長く、メッセージスキップするにも疲れるレベルだったので、2周目からはいきなりキャラ選択可能だと良かったのですが

*16: できればSS版を希望したいのですが、現実的に可能なのはおそらくPSアーカイブス・・・