erg雑誌のニュースから始まる、どうでもいい駄文
この記事を読んでいろいろ思うところがあったものの、
「いろいろ」すぎたので、だらだら書いていきます...φ(・ω・`)
不況が叫ばれるエロゲー業界にニューウェーブ!? 専門誌「TECH GIAN」品切れ続出の謎を編集長に問う
昔、「E-LOGIN」という雑誌を買っていたのですが、
定期的に買い始めたerg雑誌はこれが初めてでした
これが休刊し、「お姉さまの逆襲」の移籍先である「TECH GIAN」に移行し、
それからずっと買っていたわけですから・・・
改めて考えると10年以上ですねΣ(゚Д゚)ガーン
以前のBlog・・・というかFC2のポリシー的に、
一般カテゴリにおけるアダルトネタはNGというのもあり、
基本的にergネタは避けてました*1
さらに前の「ホームページ」ではゲームの一種として普通に書いていたわけで、
こういう話題をがっつり書くこと自体が10年ぶりくらいかもしれません(lll゚Д゚)
とはいえ、学生時代はともかく、社会人になってから・・・というより、
ROを始めてからはだいぶergから離れてましたので、
書くネタがそんなにあったわけではありません
雑誌を買ってはいたものの、年に1〜2本買って"積む"のがほとんどで、
熱心に雑誌を読んで検討していたのは友人の方だったりします
そもそも、私は以前から「ゲームとして遊べるerg」を買っていたので、
どうしても時間がかかるゲームが多く、
やる時間がなかなか取れないんですよね・・・(´-ω-) *2
しかもここ数年はスマフォゲーをやり始めたためか、
本当にergを買わなくなってまして、
「お姉さまの逆襲」だけ読んで友人に渡すって状況でした
つまり、完全に「惰性化」していたわけです(´・ω・`)
もう買わなくてもいいと思っている
でも、長々買い続けてきたので、
きっかけもなく辞めるのも何か惜しい・・・
そんな状況の中で、先ほどの記事にあった「変革」が起きました
最近のゲーム雑誌にコードがつくのは珍しい話ではなく、
ROのコードがファミ通についているような時代ですので、
erg雑誌にergのコードがつくのは別におかしなことではありません
ただ、それにより「いつも買っているわけじゃない人」が買い占めた結果、
「いつも買っている人=私」が買えなくなってしまい、
途切れたわけですよ、10年以上続いていた習慣が *3
一応知っている範囲でお店を探し回り、
友人にも頼んで探してもらったのですが、
見つからなかったので、このタイミングで買うのを辞めました(´-ω-)
勘違いしないでほしいのは、それを否定しているわけではないのです
時代の流れの中で「生き残るにはどうするか?」と考えた結果でしょうからね
MSがWin8を作ったのも、ROが三次職を実装したのも、
「そうしなければ生き残れなかったから」であって、
「本当にそれが必要な人/好きな人」にフォーカスしただけです
私はすでにergから離れていたから、このタイミングで辞めただけで、
本当に好きで買っている人は次の号からまた買うか、
あるいはAmazonに出品されていたアホみたいな値段で買ったかもしれません
「本当はもうやめたい人が、やめるための理由を探している」的な話は、
先日も書いたアドラー心理学の本にも書いてあります(´・ω・)っ
マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編 ヤングキングコミックス
- 作者: ゆうきゆう,ソウ
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2014/11/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
さて、私が買うのをやめると、困るのは友人なのですが、
元々その友人は正統派萌え系ergのみに興味があったので、
友人は電撃のerg雑誌を買い始めました
ただ、それも友人が買い始めたとたんに休刊しましてね・・・Σ(゚Д゚)ガーン
(先ほどの記事にあった雑誌です)
同じ会社で似た雑誌があっても仕方ないってことなのでしょうけども
そもそもerg市場が縮小していて、読者自体が減っているのもありますし
ergって普通のコンシューマーゲーに比べてお高いわけですよ
しかも、PCを持ってない若い人が多くなったこのご時世に、
既存の売り方でergを売るのはどんどん難しくなってます*4
かといってiOSでアダルトコンテンツを売るわけにもいかず、
Androidではコンテンツ自体を守るのが難しい・・・という流れの中で、
Webに移行したのはある意味必然なのかもしれません
とはいえ、やはりWebでできることって限界があり、
「本当に好きな層」に刺さる形で、
PCのergもまだまだ現役ではあるのでしょう
これは別にergに限らず、あらゆるコンテンツがそうなっていて、
下手にマスを狙うよりも、特定の層に刺さるコンテンツの方が、
結果的に利率が良かったりするわけです
それこそ友人が興味ない、おっさんが好きそうなタイプのerg*5が、
いつになっても途切れないのは、やはりそれを支持する層がいるからでしょう
特にerg業界では昔からこういった「特定層に向けた作り」が多い気がします
さて、だいぶまとまりのない話を続けてきましたが、
最後に一つ、こんなお話を
ちょうど先日最新刊が出たのですが、こんな4コマ漫画があります
- 作者: 小池定路
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2014/12/20
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
なんとなく雰囲気が好きで買っていたのですが、
これを読んだ友人(先ほどの友人にあらず)が、
「この人は昔ergの原画をやっていた」とか言いだしましてΣ(゚Д゚)ガーン
それが実は、先ほどの記事内にあった「終末の過ごし方」だそうです
私はやったことないのですが・・・
同じメーカーのSTGはかなり気に入ってやりこんでましたけども
結局、何一つまとまりがないままですが、今回はこの辺でΣ(・ω・ノ)ノ *6
*1: erg程度で、しかも私が書く内容であれば大丈夫だったとは思いますが・・・
*2: ergがきっかけでゲームライブラリ的なものを作ったりはしましたがΣ(・ω・ノ)ノ
*3: 最近は電子書籍版にもコードを付属するようになっており、コード目的での買い占めは防げていると思いますが、erg雑誌だと難しいかもしれませんね
*4: パッケージは特典がないと売れないし、DL版との併売に移行しているものの、PCそのものがないと遊んでもらえませんし・・・
*5: 萌え絵ではない、昭和の団地妻的erg・・・って表現でわかるでしょうか(´-ω-)
*6: しかもこんな文章を、休みの日の朝から喫茶店で書いていたという・・・Σ(゚Д゚)ガーン